例会・事業案内
40周年実行委員会
事業方針
[構成員]
委 員 長:中島 慎一郎
式典部会長:岩亀 竜太
事業部会長:赤岩 文雄
委 員:全LOMメンバー
比企青年会議所は創立40周年を迎える。39年前に、地域のために立ち上がった先輩諸兄姉の覚悟と使命感があったからこそ、今日の比企青年会議所があることを、我々は心に刻み、運動を続けていかなければならない。我々は、創立35周年記念式典において「故郷(ふるさと)と呼べるまちづくり5カ年計画」を発表し、「連携」「継続」「強化」を柱として、運動を展開してきた。しかし今もなお、比企地域には人口減少、少子高齢化といった難題が山積し、決して先行きが明るい状況にあるとは言えない。
この40周年という節目となる年、我々は、比企の未来を明るく照らし、夢と希望をもたらしていくことに挑戦していく。メンバー一人ひとりが、我々が理想とする比企の未来の描き、その実現を本気で目指していく。その覚悟と使命感を持って挑戦していくことで、我々は比企に変革をもたらし、地域社会づくりのリーダーとして成長していく。その先に、夢と希望に満ちた比企が創造されるのだと確信している。
【記念式典】
我々の39年間の歩みは、我々だけで歩んでこれたものではない。多くの行政、企業、 団体、そして地域の人たちに支えられて築かれたものである。創立40周年を機に周年式 典は感謝を示す場とする。記念式典ではこれまでの歩みを見つめなおし、今まで行ってきた我々の活動や運動を報告する。
そして、式典の場では、これまでの中長期ビジョンを基軸とした、今後の活動や運動を方向づける新たな「比企まちづくり宣言」を発表する。また、中期ビジョンを加速させていく為にはパートナーシップ締結は欠かせず、締結を結んだ後、行政や他団体との連携はより強固なものとなり、誇れる比企の創造に繋がっていく。
【記念事業】
我々は40周年という新たなスタートの場において、比企地域に住む子どもたちの夢と希望を多くの方々に感じていただき、みんなが夢と希望をもち今後のまちの発展につながる事業を行っていく。また、5カ年計画の柱である「連携・継続・強化」の集大成として、比企地域の行政、企業、団体と行ってきた事業を今後の運動につなげていくために、我々が先頭に立ち、今までより多くの諸団体にも協働していただき、より強固な連携でまちの発展につなげていく。そして、LOMメンバー一人ひとりが地域社会づくりのリーダーとしての熱い想いを抱き、一丸となって記念事業に取組むことで、我々の運動や活動の意義を再認識し、個人としても団体としても成長していくだろう。
比企地域全体が一体となることで、まちの未来を思い描く人で溢れ、今まで以上に活気あふれるまちになっていく。その先には必ず、夢と希望に満ちた誇れるまちになると確信する。