​[構成員]

委  員 長：赤岩 文雄

副委員長：坂本 栄治

副委員長：小見 渓祐

副委員長：小沼 弘太

委　　員：野澤 勉

委　　員：吉野 貴香委　　員：市川 智史
委　　員：田代 裕也
委　　員：笠間 大輔

　子どもたちが夢や希望を描くことが出来るようになるには、子どもたちが心から地域や自分のことを好きになることが必要です。そのためには、自己肯定感が欠かせません。自己肯定感を高めるために必要なことは、繋がりと自信です。家庭や地域が一体となって、みんなで子どもの成長を見守り、支えていくことで、子どもたちは地域や社会との繋がりを自覚していきます。また、子どもたちが仲間と共に挑戦し、成功や失敗を繰り返し、心躍る経験を重ねることで、子どもたちは自信を持つようになります。自分や地域を心から好きと想う子どもたちが成長し、比企の未来を担っていくことで、比企は夢と希望に満ちた誇れるまちになると確信します。

　非日常での環境で子どもたちが目標を定めて、成功や失敗を繰り返しながら挑戦していくことは、子どもたちの自信に繋がっていくはずです。また、親元を離れて自立した生活を送り、大人たちや仲間と交流する機会も、子どもたちの成長に大きく寄与すると信じています。

　また、仲間と夢中になって一つの目標に向かうことは、子どもたちにとって、かけがけのない経験です。勝つことで得られる喜びも、負けることで感じる悔しさも、相手を称える謙虚さも、全てが子どもたちの自信へと繋がるはずです。

　そして、家族との時間も大切です。家族でのコミュニケーションを取りながら地域事業に参加する機会を創出することで、地域や家族間の繋がりを深め、自己肯定感を高めることが出来ると考えます。

　そうすることで、将来、自信を持った子どもたちが、自分の為だけではなく、仲間の為、地域の為に夢と希望を描くことのできる人財となり、比企の未来を担っていくと信じ運動を展開していきます。